10数年にわたっての、山村に文房具を届ける活動

想像を超えた貧しさを見て

山村の子供たちに

文房具を届け始めた

僕が、文房具を届け続けることになったのは、ガイドブックに載っていない村を訪ねたのがきっかけでした。

雑貨の買い付けで訪れたネパールで、ダーツの旅をすることになり、そこで知りあった村人の家にお世話になりました。

彼が学校の先生をしているということで、徒歩2時間かけて険しい山道を越え学校に行くと、そこには僕の予想を超えた貧しい学校がありました。

彼らのために何かできないかと考え、すぐにカトマンズに戻り、文房具を全校生徒分を持って、再び村の学校へ届けたのが始まりです。僕が渡した文房具をみる子供たちのキラキラした表情が忘れられず、それから10数年、年に2回ほど、いろんな僻地の学校へ文房具を届ける活動を続けています。

毎回100㎏以上の荷物を抱えて、山間の道を何時間もかけて歩いて運ぶので、正直、何度も荷物を投げ出したい思いにかられますが、学校に到着すると、全校生徒が、キラキラした目で僕たちを迎えてくれる。そしてひとりひとりに手渡した時のあふれるばかりの笑顔を見ると、また次もがんばろうと毎回思います。

小串龍斎


リュウサイのこだわり

ネパールで文房具を買う

日本や他の国で買って持っていくのではなく、あくまでもネパールで購入。そうすることで文房具を買ったお店の人も潤います。微力かもしれないけれど、ネパール経済に貢献したいという思いからそうしています。

子供たちに直接文房具を手渡すこと

悲しい現実ですが、そうしないと、間に入った大人に転売されてしまう可能性があるからです。